ジュークボックス


修理記録


ジュークボックスの修理記録

アナログでしか出せない音があると聴いたことがありますがアナログの出す人に心地よい歪みとジュークボックスのメカニズムの巧妙さと、その動作を見ているだけで一日飽きないで眺め聴き過ごす日もあります
こちらのサイトではジュークボックスに魅せられて
ジュークボックスを入手して動作するまで記録を記載してます もし ジュークボックスに興味 のある方もしくは修理してみようかなと思う方に少しでも参考になればと 記載してみました
神戸の骨董 屋さんで入手したのはAY160というシーバーグの160曲選曲の管球式のものでした まず電源on ブレーカーは飛びませんでしたが
コインを入れても反応なし テスターで当たってみるとブリッジダイオードのパンク(古いものにはよく見受けられます) 交換してコインのソレノイドはOKAmp部もコントローラー部も管球の欠品とパンクで 管球を調べても入手出来そうにもなくいろいろ考えた結果、Amp部もコントローラー部も
修理は無理なので作り直そうと結論を出しました 以前にもコントローラー部はデジタル回路で自作したことがあるので、今度はノイズ対策と省スペースを考えアナログ素子で回路構成を考えました

リレーを使えば選曲数の160個いりますし小型のものでも相当場所をとるので何かないかと、いろいろ考えた末SCRとフォトカップラの組み合わせが一番安 くつき小型化出来そうなので ユニバーサル基盤にテスト回路を10曲分ほど作って試してみるとデジタル回路では悩まされたノイズの影響もなく思ったより良い結果がでました

他のジュークボックス(WURLITZER .ROCK-OLA RoweAMI VICTOR COLOMBIA)は基本的にソレノイドでピンを飛び出させてそのピンを拾う構造ですが、シーバーグは小さなフェライトリングにエナメル線を巻き付けて
センシングする構造なのでコントロール回路がダメージを受けていると一番厄介です

葉書サイズの両面スルーホール基盤に20回路ずつ計8枚と受けの基盤一枚 センシングからのプルアップとキャンセル信号のコントローラーで一枚遅延回路とSSR回路基盤で一枚 合計11枚の基盤の制作
  
プルアップとキャンセル信号 コントローラー部
プルアップとキャンセル信号部 Amp部とコントロール 部
 
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