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Wurlitzer1700 の修理 |
奇妙な巡りあわせのあるwurlitzer1700の修理風景を紹介します
川崎市にご在宅のユーザー様が5年ほど前にヤフオクで落札できなかったのですが落札された方から修理依頼が来て 奈良まで行って修理しました
その内容は回転数が速すぎてどうにもならないとのことで見てみると近くの電気屋さんに直してもらったとの事 修理内容はトンデモナイものでプーリーを
現地で削り回転が45回転になるように削り込みました
その後二年ほどたってから 再度修理依頼と販売を頼まれて 神戸まだ持ち帰り修理しましたが
川崎市のユーザー様に連絡すると是非 購入したいとのことでした
かなり程度の悪い状態です
選曲できなくなった為
修理依頼があり 当方までのち帰りました
フロントのグリルの色は茶色がかって見えますが
たばこのヤニと汚れです
症状は2か月ほど前から黒いマッチ箱ののようなものが カチカチ異音がし出してから選曲が出来なくなったとのことで分解してみるとソレノイドが壊れていました他スイッチ類やフレーム内部も酷い汚れと
グリスの劣化で固着寸前でした
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これが動作しなくなったソレノイドです |
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外部もヤニと油焼けと腐食で酷いものです 何とかソレノイドを交換しましたが エラーが起きます
とりあえず汚れの酷いものを順に分解清掃給脂を施します
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配線チェックも済ませ キーボードも接点不良も済ませ 錆落としして錆止め処理して動作チェックが完了 本体ケースもドロドロなので
清掃にはいります |
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